2011年2月25日金曜日

[G2008#03]「Aion」がプレイアブル出展。OBT初日の

 11月11日に韓国でオープンβテストが開始されたばかりの新作MMORPG「Aion: The Tower of Eternity」が,G★2008のPlayNCブースでプレイアブル出展された。

 4Gamerでは2006年5月以来,多くの情報をお伝えしているので,記事を読んで興味を持っていた読者も多いのではないだろうか。











「Aion: The Tower of Eternity」記事一覧




 本作は,天界と魔界の間にあった塔「アイオン」が破壊されたときに生まれた亀裂「アビス」で,天族と魔族が争うことになるMMORPGだ。



 本作ではウリとして,空を飛んでの戦闘(今になっては空を飛べるタイトルが多く発表されているが)や,NCsoftが本作をグローバルに展開していくために,西洋/東洋の文化を取り入れて世界中どこでも親しめるようにしたというストーリー,PvPの戦場となる「アビス」といった要素が用意されている。

 なお,アビスは必ず行かなければならない場所というわけではなく,プレイヤーがPvPを楽しみたければこのゾーンへ行き,逆にモンスターの狩りだけを楽しみたければアビスへ近づかなければいいというように,自由にプレイスタイルを選択でき,対人戦が苦手という人にも安心できる仕様だ。




















Kyung,Kwang Ho(キョン,クワン?ホ)氏

 そんなAionだが,「OBTの様子は?」と,PlayNCブースにいたNCsoft広報 Kyung,Kwang Ho(キョン,クワン?ホ)氏に聞いてみたところ,アカウントの事前登録で30万,初日の同時接続数は10万以上に達し,過去の韓国におけるOBTの記録を塗り替えたとのことで,期待の高さを裏切らない人気を集めているようだ。



 定額制という噂もある課金方式について聞いたところ,プレイヤーが満足する形としてどうすればいいのかを悩んでおり,いまはまだ課金方法については確定していないとのこと。定額制をベースにした複合的な新しい課金方式という言葉も出ていたが,最終的にどのような形に落ち着くのだろうか。



 ちなみに転職についてや,PvPゾーン「アビス」へ行けるタイミングについても聞いてみたところ,プレイヤーは4種類の職業が選択でき,レベル10でそこからさらに各2種類の上級職へ転職でき,アビスへはレベル25以上で入ることが可能になるとのことだ。








 最後に,「こちら」の記事で発表された海外展開についてだが,来年にはグローバルサービスを開始するとのこと。日本ではいつ頃になるのか,その続報が待たれるところである。



 なお4Gamerに,顔や体型をカスタマイズする過程を直撮りしたキャラ作成ムービーと,同じく直撮りでのプレイムービーをアップしたので,興味がある人は見てほしい。

































引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト

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